日産 リーフ
新潟市西区からお越しのお客様日産・リーフ(ラディアント レッド)のご入庫、コーティングが完了しました。
各メーカーがハイブリッド車のラインナップに注力する中、いち早く電気を100%動力源とする自動車として開発され2010年に登場した、日産・リーフ。
急速に充電可能なインフラが整備された現在では、電気の残量を気にかけながら走らなければいけない、なんて心配ももう無用です。
ガソリン車で言うエンジンを掛ける動作は、もはや「電源を入れる」という言葉が相応しいのでしょうか。
その静寂な走り出しからは、高級セダンにも匹敵する程の、雑音のない室内空間が容易く想像できます。
時代の先端を行く、未来を切り開いた魁とも言える一台ですね。
こちらのオーナー様は、当店での施工は2台目となります。誠にありがとうございます。
今回ご依頼頂いたメニューは、コーティング最上級コースである「リボルト・プロ」、「窓ガラス撥水加工(全面)」、「ホイールコーティング」です。
新車納車後すぐにご入庫頂いたお車のボディコンディションは、一見すると、傷・シミは少ない状態でしたが、下記の通り、細かな線傷が各所に観受けられました。
BEFORE
BEFORE
これらは、磨き工程となる下地処理にて解消していくわけですが、新車の塗装ですので、塗装に負荷を掛けるような磨きは厳禁です。
AFTER
AFTER
当店では、独自の下地処理技術「Revolt adjust
system」を駆使し、最小限の研磨で、これらを解消しつつ、塗装本来の艶を引き出します。
また、細かな線傷だけでなく下記のような、人為的な磨き傷も発見しました。
BEFORE
勿論、このような研磨跡もしっかりと解消していきます。
AFTER
時間を掛けて丁寧に仕上げたボディには、低分子・完全硬化型濃度100%のリボルト・プロをたっぷりとコーティング致します。
そして仕上げの2層目のコーティングには、紫外線(UVA・UVB)軽減効果のある「トップコート」で包み、「リボルト・プロ」のデュアルプロテクションコートは完了です。
尚、今回、下地処理及びリボルト・プロの施工効果を、光沢計で計測致しました。
そもそも光沢の基準とは、JIS規格で屈折率1.567であるガラス表面において60°の入射角の場合、反射率10%を光沢度100(%)、20°の入射角の場合、反射率5%を光沢度100(%)としています。
当店で使用する光沢計では、一般的な新車の塗装面の光沢度は、80~100(%)となっており、この範囲内であれば充分高い光沢のある塗装面であると言えるわけです。
こちらのボンネットのビフォーアフターをご覧ください。
BEFORE
塗装面は全ての箇所が均一ではない為、少なくとも10箇所以上計測した平均値により判断します。
施工前の計測数値は、「84」を示しております。この数値を見る限りは充分な光沢と言えますが、当店で実施する、新車への下地処理及び、リボルト・プロの効果を数値により実証したいと思います。
AFTER
全ての施工作業完了後に、計測してみました。計測数値は「97」となっており、平均して95以上の数値結果となりました。
以上のように、新車時でのコーティングであっても、適切な磨きと純度の高いガラスコーティングを施工する事によって、新車以上の高い輝きを塗装面に与える事ができるのです。
施工後は、普段の洗車時に、お渡しした「メンテナンスリキッド」をしっかりと使ってケアして頂ければ、長期間この艶と輝きを維持できると思います。
また、洗車サービスやメンテナンスでも愛車の綺麗を全力でサポート致しますので、いつでもご相談下さい!
この度もリボルト新潟にご用命頂き、誠にありがとうございました。
新潟県エリアのお客様にハイクオリティなガラスコーティングをご提供しております。
REVOLTグループ
ガラスコーティング専門店【REVOLT NIIGATA/リボルト新潟】
〒950-0951 新潟市中央区鳥屋野2-4-14
TEL&FAX:025-250-6712
https://www.revolt-niigata.com/
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- 施工時期:
- 2017年3月
- 施工内容:
- リボルト・プロホイールコーティング窓ガラス撥水加工